耳の症状
- 耳が痛い、かゆい、耳だれが出る
- 耳あかが詰まって取れない
- 聞こえにくい
- 耳鳴りがする
- 自分の声や周囲の音が割れたりひびく、
うるさく感じる - つまった感じがする
- めまいがする(注:意識がない、ろれつが回らない、麻痺があるなどの随伴症状の時は脳血管障害などが疑われるので脳神経外科などを受診して下さい。)
診療案内
などの場合はまずはご自宅で簡易検査を行います。
重症の場合で扁桃肥大や鼻ポリープなど手術的治療が優先される場合は適切な病院へ紹介します。
外科的治療が適応にならない場合はCPAP治療を行います。
軽症、中等症の場合は歯科口腔外科でマウスピース作成をお願いしたり、さらに大きな病院で1〜2泊入院による精密検査を紹介させていただく場合もあります。
耳の中の状態、検査結果を踏まえて補聴器が適応と判断した場合は当院で補聴器認定技能者による試聴ができます。
難聴が軽度でもお仕事や、日常生活に不自由を感じるようであれば遠慮なく医師にご相談ください。
補聴器作成後も定期的に診察や聴力検査を含めたフォローアップをします。
補聴器は作って安心ではなく、その後長く大事に使って本人や家族の方を含めた生活の質を上げることが目標です。